正しい構え方

こんにちは。

魂の指導者です。

突然ですが、

あなたは【自分の構えがわからなくなった】

ことはありませんか？

          

今回は、そんな時に

思い出すまでのポイントにしてほしい

基礎中の基礎である

「正しい構え方」について

書いていきたいと思います。

これを読めばあなたが

もしスランプに陥っても

１つ１つこのポイントを実践することで

早急にスランプから脱することができます。

バッティングの構え方は千差万別で

色々な構えの選手がいます。

どの構えでも、

構えやすいものであればいいです。

しかし、どんな構え方をしていても

いいバッター全員に共通していることがあります。

この記事の後に各プロ野球選手のフォームを見てください。

みんな、位置が一緒なので。

では、

それは何なのか？

いいバッターに共通していること

それは、

「トップ」をしっかりと作ることができていることです。

いわば、ボールを待つ

戦闘態勢がきちっとできているってことですね。

これを分からずして、

どんな構えでもいいというわけではありません。

なんどもこのブログでは言っているのですが、

「再現性」を上げていけなければ、

打率を残すことも飛距離を伸ばすこともできません。

逆にこれからお教えする

ポイントさえしっかりとつかめれば

あなたがどんな構えをしても、、、、

高い確率で結果を残し

スタメンを勝ち取ることができます。

そこで、再現性を落とさないようにする

どの構えでも共通する

「構えの重要なポイントを」

皆様にお伝えします。

①【力を抜くために深呼吸】する

これは、体の自由度を高め

イメージ通りの動きをするために非常に大切になってきます。

【具体的方法】

打席に入ったら大きく息を吸い込み、

重心を全体的に沈めるように

おへその下【丹田】を意識しながら吐いてみてください。

さあ、やってみましょう！

これだけで、かなり力が抜けると思います。

人間は瞬発的な力がかなり強いです。

あなたが、究極まで力を抜くことができれば

必ず、

ヘッドスピードが上がります。

すると、力を入れなくても

確実に打球は飛んでいきます。

もしあなたが高校生で金属バットを使っていればあればなおさらです。

今すぐ力を抜きましょう。

これだけで、

打球の平均飛距離は大きく変わります。

②常に体のどこかを動かしておく

体を停止させると、

筋肉は緊張でどんどん固まっていきます。

一塁ランナーでリードしていて

ピッチャーに長く持たれると、走りにくいですよね。

それはあの低い体勢で

ほぼ動いてないからなんです。

だから、リードも

中心軸を意識しながら

体を左右に揺らしておくと

いつでも動けるので試してみてください。

だから、打席での構えでは

どこでもいいので、

動かしておいてください！

バリーボンズは、

ずっと手が動いてますので確認してみて下さい。

⚠️ここで注意があります⚠️

構えは、個性的でもいいです。

しかし、トップの時はどの野球選手を見ても、

ほぼ、同じ位置にあります。

【構えは自由。トップは固定】

を意識しながら構えてみて下さい。

ここまでのまとめ

①深呼吸をして重心を落とす

②構えは自由。トップは固定。

この２つを意識して素振りや、置きティーに取り組んで見ましょう！

ありがとうございました。